平成25年度愛媛県本部料理技術技能コンクール

平成25年度愛媛県本部料理技術技能コンクール
実 施 要 領
1.目的
この大会は、内閣府認定 公益社団法人 全日本司厨士協会所属青年司厨士の技能レベルを競うことにより、努力目標を与え調理技術の向上を図り、西洋料理を目指す多くの料理見習いに勉強の場を作るとともに、地元の優れた食文化や地産地消を意識した地域特産食材と協賛企業の指定食材を活用して新しい料理を創造することにより、西欧各国との交流、見聞を広め、日本における西洋料理の発展および食生活の改善、進展に寄与することを目的とする。
2.日程  平成25年9月11日(水)
競技会場          学校法人愛媛学園 愛媛調理製菓専門学校
表彰式会場       東京第一ホテル 松山(愛媛県本部総会・懇親会にて行います)
3.実施機関     
主催     内閣府認定 公益社団法人 全日本司厨士協会 四国地方愛媛県本部     
後援     えひめ愛フード推進機構     
協賛     鬼北きじ工房    愛媛県漁業協同組合連合会    杉野海産     
協力     学校法人愛媛学園    愛媛調理製菓専門学校
4.役 員 (順不同・敬称略)
大会会長    本田 弘            愛媛県本部     会 長
大会副会長   篠原 伸明           愛媛県本部     理事長
審査委員長 占部 韶二郎         WACS(世界司厨士協会連盟)公認国際ジャッジ
実行委員長   佐野 栄一           愛媛県本部  技術部 部長
実行委員    池田 賢次           愛媛県本部  人事部 部長
タイムキーパー 神原 佳考           愛媛県本部  技術部副部長
補助委員               愛媛調理製菓専門学校関係者(生徒含む)


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 課題1.【前 菜】2種の魚介類とミステリー食材を使用。

1人前目安120g、皿温度冷製15℃、温製40℃。

①   お皿は加熱または冷却して出すこともできる。

②   1つのソースを使用すること。

③   補足的な付け合わせ、飾り付けを含まなければならない。

④   愛あるブランド産品を1品目以上使用すること。

課題2.【肉料理】2種の料理法を用いる。ミステリー食材を使用し3種の付け合せと共に一皿に盛る。

1人前目安150g、皿温度50℃。

①お皿は加熱して出すこともできる。

②1つのソースを使用すること。

③補足的な付け合せ、飾り付けを3種類含まなければならない。

④共通食材の中からデンプンを含まなければならない。

       ⑤愛あるブランド産品を1品目以上使用すること。

盛り付け:各課題4人前を作り、2皿は審査対象(試食審査1皿、写真・展示用

1皿。2人前皿盛りは試食用。

表彰

第1位【えひめ愛フード推進機構会長賞】

第2位【公益社団法人 全日本司厨士協会 四国地方愛媛県本部会長賞】

参加賞

その他

(1)審査  世界司厨士協会連盟審査基準に基づく減点法。

(2)服装  コック服を1着用意すること(競技用)社名入りを可とする。

              競技会場では安全靴を着用のこと。(靴底は洗浄しておく)

選手登録時、表彰式は、スーツ・協会バッジ・WACSネクタイを着用のこと。

審査委員・実行委員は白衣、黒ズボンを着用のこと。

(3)持参品 健康保険証

器具(持参できる器具以外で持ち込む場合は事前確認)

料理コンテスト指定材料

指定食材(4人前)

課題1【前 菜】  愛鯛 1匹 約1~1.3Kg、

ひおうぎ貝 4枚

課題2【肉料理】  鬼北熟成雉 1羽 約1~1.2Kg(オス)

ミステリー食材は当日発表

※愛あるブランド産品(地産地消)の費用は自己負担とする。

愛あるブランド産品はレシピに正確に記入のこと。

各作業台に準備されている器具一覧

品 名

数 量

品 名

数 量

オーブン用トレー オーブン内径(横60cm縦35cm奥行45cm)

1枚

俎板(肉・魚・野菜)

各1枚

ミルクパン(15cm)

1個

ボール(17~29cm)

5個セット

ソースパン(18cm)

1個

金ザル(19・24cm)

2個セット

ソースパン(21cm)

1個

スパテラ(27cm)

1本

P缶(白胡椒入り)

1個

ゴムベラ(中)

1本

塩入れポット

1個

菜箸(大・小)

各1組

ペッパーミル

1個

スープレードル(180cc)

1個

オイルポット

1個

横口レードル

1個

計量カップ(200cc)

1個

穴あきレードル

1個

計量スプーン(5・15cc)

各1個

泡立て(30cm)

1本

洗剤

1本

材料皿

2枚

スポンジ

1個

ソテーパン(19cm)

1個

亀の子タワシ

1個

ソテーパン(24cm)

1個

消毒スプレー

1本

ソテーパン(27cm)

1個

   

 その他の器具

1.共同使用器具

揚げ物用鉄鍋(28cm)、角型蒸し器、タミ(ステンレス)、シノワ、擂り鉢(擂り粉木)、ロボクープ、ミキサー、電子秤

2.固定器具

製氷機

3.持参できる器具

ナイフ類、鋏、皮むき、くり抜き、抜き型、骨抜き、絞り袋(口金)、バーミックス、ミルサー、極小型の泡立て、シノワ、各種型類(セルクル等)、パレットナイフ、スプーン、フォーク、ペッパーミル(黒・白)、茶漉し、竹串、たこ糸、ラップ(45・30cm)、アルミホイル(30cm)、ベーキングシート(30cm)、角浅バット298×232×58Hまで(3枚)、テフロンもしくはシルバーストーンフライパンどちらか1枚

注意1.調理作業に必要なキッチンペーパータオル(200枚まで)・使い捨て味見用スプーン(プラスチック)・鍋つかみは各自で用意すること。

注意2.器具・食材を持ち込む場合の箱は、ポリプロピレン製を使用のこと。

ダンボールにての持ち込みは、衛生上禁止します。

注意3.料理皿は全て競技会場で準備されたものを使用のこと。

 

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