ヨンデンプラザ松山において「第13回愛媛県食材を使用した料理コンクール2018」を開催致しました。えひめ愛フード推進機構はじめ各企業さまのご協力を得て、県本部ヤングシェフのスキルアップと地元食材の利用促進(地産地消・食育)を目的として毎年開催しております。 今回は「愛媛甘とろ豚」「絹かわなす」「愛媛格付共販乾しいたけ」を指定食材とし、14名がエントリーしました。関係各位の厳正な審査を経て、上位6名を決定しましたが、同点が多数出るなど審査は非常に難航し、例年にないハイレベルな戦いとなりました。清家会長の総評では「年々目を見張るレベルの上昇を感じるが、味の単調さが目立つ。特に豚肉は味のメリハリが大切なので更なる研鑽を。」と激励があり、各受賞者も審査員からそれぞれ詳細なコメントを頂き、課題解決へ向けて意欲を高めていました。 西日本豪雨災害で愛媛県下の農作物は多大な被害を受けており、今なお復興の真っ最中です。愛媛県本部としては可能な限りの支援をしつつ、より一層県産品の魅力を引き出せるよう地産地消に取り組んで参ります。会場のヨンデンプラザ松山様はじめ、ご協賛ご協力いただきました多くの皆様方に改めて感謝申し上げます。 受賞者は以下の通りです。 第1位/えひめ愛フード推進機構会長賞 ----------------- 長尾翔太(グレイスガーデンアルベラ) 「甘とろ豚と絹かわなすのシャルロット ロース肉のコンフィ 麦味噌ソース」 第2位/ビージョイ賞 ---------- 上田貴之(東京第一ホテル松山) 「甘とろ豚ロースの昆布巻きロティと干し椎茸の香る豚バラコンフィ 絹かわなすのピューレで」 第3位/JA愛媛たいき賞 ----------- 堀尾啓太(レストラン門田) 「甘とろ豚のブラチオーレ風グリーンマスタードソース絹かわなすとしいたけのミートソースパイ」 第4位/JA西条賞 -------- 藤原誠(道後山の手ホテル) 「甘とろ豚のパイ包みと赤ワイン煮こみ 愛媛の野菜と共に」 第5位/総本部会長賞 ---------- 福増勇佑(欧風レストランSHINOHARA) 「愛媛甘とろ豚の二種の味わい」 第6位/愛媛県本部会長賞 |